2018年5月25日金曜日

第3回オンラインABA講座「そんたく」

 アメフトの事件、もの凄い報道されていますよね。私も強い関心を持って見ています。通常スポーツでの反則行為がここまで報道されることはないと思いますが、あのタックルの映像や、その後の大学側の対応の仕方、そして特にあの反則行為を行なった生徒の会見にはショックを受けました。あの生徒の言うことが全て本当だとしたら、生徒があそこまで追い込まれることがあるということ自体が、本当に怖いことですよね。最近はすぐに親の立場になって考えてしまいます。私はどちらかと言うと、反則行為を受けて怪我をした生徒の親の気持ちよりは、反則行為をしてしまった生徒の親の気持ちを想像して(失礼ながら勝手に)しまいます。もちろんスポーツ選手としてはエリートの生徒さんでそれだけ今後の期待も大きかったでしょうに、このような事件になってしまった親の気持ちを考えるといたたまれないです。
 もちろん、反則行為は二度と起こさないように罰される必要があります。ただ、もしあの会見の内容が全て本当だったとしたら、それをあそこまで明らかに会見で世間に発表してしまったこと自体は、敬意を表する価値があると思います。行なってはいけない反則行為を二度と起こさないためには、その経緯をはっきりさせて、どのような理由からあの反則行為に至ったのかの(問題行動の機能、本人にとっての意味合い)分析がなされなければ、そこから学ぶことはありません。もしこのプロセスがしっかりとできていれば、きっとまだ長い将来人生として成功できる糧になるはずです。同じ流れで行けば、大学側も、どのような経緯から生徒が反則行為をするという行動を生み出したのか、それが監督やコーチにとってどのような機能(理由・意味合い)があったのか、全てを明らかにして分析ができれば、今後二度とこのようなことを起こさない、信頼できる教育を成功させることにつながると思います。
 監督も反則した生徒も、「怪我をさせろ」と監督が具体的には言っていないことには意見が一致していますね。それにもかかわらず生徒は「本当に怪我をさせなければ行けない」と思ったと会見で話しています。これは相手の気持ちを察して行動する「忖度(そんたく)」の行動が起こったと言うことでしょう。こう言った行動、どこか政治家と官僚の話でもでも聞きましたね?今回のオンラインABA講座は、「そんたく」と言う行動を取り上げて、分析して見ました。行動には必ず機能(意味合い)があります。それを分析することが重要だと思います。「忖度(そんたく)」の行動を分析
 

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